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岐阜県の子育て支援を知る

岐阜県の少子化対策

岐阜県の合計特殊出生率は減少傾向が続き、少子化の傾向に歯止めがかかっていません。
また、平成17年の国勢調査では、調査開始以来初めて本県の人口が減少となるなど、本格的な人口減少社会に突入しました。
これまで少子化対策は、保育サービスの充実などの施策を行政が中心となって推進してきましたが、これからの岐阜県は、少子化対策は社会全体で取り組むべき課題であるという認識に立ち、地域や職場、行政が一体となって「安心して子どもを生み育てることができる岐阜県づくり」を進めます。
このために、少子化対策に関する考え方や姿勢を包括的に盛り込み、今後の取組の基盤となる「安心して子どもを生み育てることができる岐阜県づくり条例」を制定するとともに、施策を総合的かつ計画的に進めるための「安心して子どもを生み育てることができる岐阜県づくり基本計画(岐阜県少子化対策基本計画)」及び各年度における具体的な対策の全体像を明らかにした「岐阜県少子化対策総合プログラム」を策定し、「条例-基本計画-総合プログラム」の3点セットで、岐阜県の少子化対策を推進します。

安心して子どもを生み育てることができる岐阜県づくり条例

少子化対策に関する考え方や姿勢を包括的に盛り込み、今後の取組の基盤となる「安心して子どもを生み育てることができる岐阜県づくり条例」(PDF形式:13KB)を制定しました。

安心して子どもを生み育てることができる岐阜県づくり基本計画

結婚や出産の希望がかない、男女ともに活躍しながら安心して子どもを生み育てることができる岐阜県を目指します!

岐阜県では、令和2年度から「第4次岐阜県少子化対策基本計画」のもと「結婚や出産の希望がかない、男女ともに活躍しながら安心して子どもを生み育てることができる岐阜県」を目指して、「子育てを社会全体で支える意識を高めるための環境づくり」「若者の結婚の希望がかなえられる環境づくり」「働きながら子育てしやすい環境づくり」「地域で子育てを支え合う仕組みづくり」の4本柱で、少子化対策に取り組みます。

岐阜県少子化対策総合プログラム

「岐阜県少子化対策基本計画」に基づく施策の各年度における県の具体的な少子化対策の全体像を明らかにするため、「岐阜県少子化対策総合プログラム」を毎年度策定しています。