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働くママ・パパの子育て支援制度

仕事と家庭を両立させながら働くことができるよう、多様な働き方やニーズに応じた働くママ・パパをサポートする制度を「妊娠中」と「子育て中」に分けてご紹介します。

妊娠中

母性健康管理支援サイト「妊娠・出産をサポートする 女性にやさしい職場ナビ」

企業や働く女性に対して母性健康管理に関する情報を提供するサイトです。
妊娠・出産時の働く女性を支援する制度について紹介しています。

男女雇用機会均等法、育児・介護休業法、パートタイム労働法に関する相談

  • 結婚や出産をしたら「辞めてくれ」と言われた
  • 育休を取ろうとしたら「辞めてくれ」と言われた
  • 育休から復職しようとしたら「もう席はない」と言われた
  • マタニティハラスメント(マタハラ)で悩んでいる

こんなときは岐阜労働局雇用均等室へ相談してください。
TEL:058-245-1550

子育て中

病児・病後児保育

病児保育サービスとは、子どもが病気になったとき、保護者が仕事などを理由に家庭で面倒をみることができない場合に、専門スタッフのいる施設で一時的に預かる子育て支援サービスです。

ファミリー・サポート・センター(ファミサポ)

ファミリー・サポート・センター(ファミサポ)とは、地域で子育てのサポートを受けたい人と行いたい人が会員となり、支え合う会員組織です。
保育施設などの送り迎え、保育施設や学校などの始業前・終業後の預かり などを行っています。

放課後児童クラブ(学童保育)

放課後児童クラブは、保護者が就労等により昼間家庭にいない児童(主に小学校1-3年生)に対し、放課後や長期休業日等に、小学校の余裕教室、児童館等を利用して適切な遊びや指導を行います。
対象児童、開設日、時間、場所等は、クラブによって異なりますので、市町村担当課・クラブへお尋ねください。

保育サービス(低年齢児保育・延長保育・長時間保育)

産休・育休明けからの低年齢児保育(0から2歳児)、親の就労に対応した長時間保育などがあります。
これらの保育サービスの実施の有無、実施している場合の保育時間帯は、市町村によって違いますので、事前に確認してください。

仕事と家庭の両立

近頃よく耳にする『ワーク・ライフ・バランス』をご存じですか?
ワーク・ライフ・バランスとは、仕事、家庭生活、地域生活、個人の自己啓発など、様々な活動について、自らが希望するバランスで展開できる状態のことです。

ワーク・ライフ・バランスの実現に向けた「3つの心構え」と「10の実践」
〜仕事を効率化して、めりはりワークを実現しよう〜

内閣府は、「仕事の進め方の効率化」に取り組む企業向けに、「ワーク・ライフ・バランスの実現に向けた 3つの心構えと10の実践 」を作成しています。その内容をご紹介します。

3つの心構え「本気!前向き!全員参加!」10の実践
  1. 会議のムダ取り
    会議の目的やゴールを明確にする。参加メンバーや開催時間を見直す。必ず結論を出す。
  2. 社内資料の削減
    事前に社内資料の作成基準を明確にして、必要以上の資料の作成を抑制する。
  3. 書類を整理整頓する
    キャビネットやデスクの整理整頓を行い、書類を探すための時間を削減する。
  4. 標準化・マニュアル化
    「人に仕事がつく」スタイルを改め、業務を可能な限り標準化、マニュアル化する。
  5. 労働時間を適切に管理
    上司は部下の仕事と労働時間を把握し、部下も仕事の進捗報告をしっかり行う。
  6. 業務分担の適正化
    業務の流れを分析した上で、業務分担の適正化を図る。
  7. 担当以外の業務を知る
    周りの人が担当している業務を知り、業務負荷が高いときに助け合える環境を作る。
  8. スケジュールの共有化
    時間管理ツールを用いてスケジュールの共有化を図り、お互いの業務効率化に協力する。
  9. 「がんばるタイム」の設定
    自分の業務や職場内での議論、コミュニケーションに集中できる時間をつくる。
  10. 仕事の効率化策の共有
    研修などを開催して、効率的な仕事の進め方を共有する。

※内閣府仕事と生活の調和推進室作成